Reportイベントレポート
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2022年03月29日自然との共生を学ぶ
森にいこう!森であそぼう!~落ち葉がひらり!秋の里山体験~
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大阪府内在住・在学の小学1~3年生とその保護者を対象とした体験型環境学習「森にいこう!森であそぼう!~落ち葉がひらり!秋の里山体験~」を2019年11月24日(日)に開催しました。
13組37名の方にご参加いただき、滋賀県東近江市にある河辺いきものの森で、いろいろな体験をしてきました。
バスで大阪を出発して河辺いきものの森に着くと、まず森のスタッフさんから森に住むいきものたちのお話や、里山の保全についてのお話などがありました。
そして、みんなで森に出発!森を一周しながらクイズラリーに挑戦です。

森でオオカマキリの卵を見つけました。ここで、第1問のクイズ。
この中に卵は何個入っているのかな?①10コ ②20コ ③200コ
答えは、③の200コ!そんなにたくさんの卵が入っているなんてびっくり!




森の中を歩いていくと、今度は「けむりきのこ」を発見しました。きのこの上に穴があいていて、トントンと触ると、穴の中からけむり(胞子)が出てきました。
他にも、なめこなどのきのこ類や木の実、カマキリやナナフシ、カナヘビなどのいきものもたくさん見つけました。


そして、今度はみんなで柴作り体験をしました。
柴作りとは、「昔話に出てくる、おじいさんは柴刈りに・・・の柴刈りです」と森のスタッフさんから説明がありました。みんなで細い枝は手で折り、太い枝はノコギリで切って、5束の柴を作りました。昔の人はこうやって生活で使う燃料を集めていたんですね。
お昼ご飯の時に、河辺いきものの森のスタッフさんが、地元でとれたかぼちゃを使ったスープを提供してくれました。とても甘くておいしかったです。みんなおかわりをいただきました。

お昼ご飯を食べた後は、焼き芋の準備です。
さつまいもを水で濡らした新聞紙につつみ、その上にアルミホイルを巻きます。
そのお芋を、みんなで取ってきた柴を使って温めた灰の中に一斉に放り込みます。

お芋を焼いている間に、今度は木を使った工作「つるりん作り」をしました。
ますノコギリで枝を1センチ幅ぐらいに切り、あとは紙やすりでひたすら削ります。目の粗いものから目の細かいものまで3種類の紙やすりを使って、夢中で削りました。
出来上がりを触ってみると、見事につるつるになっていました。みなさん、自分の仕上がりに満足した様子。あとは、紐とビーズをつけてネックレスの完成です。
つるりんが出来た頃、お芋が焼き上がりました。みんなで、ホクホクおいしい焼き芋を頬張り、ほっと一息。

最後に、参加者のみなさんには今日の体験を振り返っていただき、すべてのプログラムが終了となりました。
<参加者のアンケートから>
・ハイキングや山登りに行っても、自分では生き物や植物に関して気付いていなかったことがたくさんあったので、スタッフの方々に教えてもらえたのが良かったです。想像以上に楽しかったです。
・たくさんの体験が出来ましたが、滞在時間が短かったため、もっとゆっくり散策が出来るとよいと思いました。
・普段、下を向いて歩いていないので、今日、下を見ながら歩いた分、野イチゴやもぐらの穴、きのこなどいろいろ発見できて驚きました。
・つるりんづくりに親子で夢中になりすぎて、やすりが普通の紙になりました。
・初めての参加でどんな事をするのかドキドキでしたが、子ども達2人が楽しく学べて大変満足です。<担当スタッフから>
ご参加いただいたみなさんは、森でたくさんの発見と驚きがあったようです。また、柴作りなどの体験をとおして、里山の保全についても学んでいただけたと思います。今回の体験が、身近な自然環境にも目を向けるきっかけになればと思います。また、環境事業協会では、来年1月25日に「森でいこう!森であそぼう!~冬の里山探検&たき火でほっこり体験~」のイベントを予定していますので、みなさまのまたのご参加をお待ちしています。


