Reportイベントレポート

2026年10月14日
新たな取り組み 自然との共生を学ぶ

留学生向け・第2回「大阪市の水と歴史を巡る体験イベント」を開催しました。

海外からの留学生に大阪市の河川(水)や寺社(歴史)を巡ってもらい、体験したその良さや魅力をSNSで内外に発信していただくイベントの第2回目を10月3日(土)に実施しました。

第1回目(※)の参加者決定は先着順でしたが、申込み開始後すぐ定員に達したため、今回は抽選制とし、定員の4倍を上回る51名の応募者の中から参加者を選びました。当選できなかった方、申し訳ありませんでした。

本イベントはまた実施する予定です。次回も(公財)大阪国際交流センターに周知にご協力いただく予定で、詳細はHPやチラシなどでご覧いただきたいと思います。

 

今回の参加者は直前にキャンセルが出て、ミャンマー、中国、インドネシア、ベトナム、フィリピンの5か国11名となりました。朝10時、天満橋駅に集合。フレンドリーで日本語がとても上手な方ばかりでした。全員「今日、初めて会う人ばかり」とのことでしたが、川の駅「はちけんや」で乗船手続きを終える頃にはすっかり仲良くなって、全員で写真を撮っていました。

 

今回のコースは第1回目と同じで、午前中は水陸両用バスで大川巡り、午後は四天王寺界隈の寺社巡りです。

今年は夏以降、雨や台風が多く、実施前は天気が気がかりでしたが、当日の天気は快晴、絶好の行楽日和でした。水陸両用バスではガイドさんの話がとても面白かったうえ、吹き抜ける風も気持ちよく、参加者全員、大爆笑しながら「気持ちいい」「最高」「景色がとてもきれい」と口々に叫ぶ賑やかで楽しい時間を過ごしました。

下船(車)後、「大阪市の川は以前より格段にきれいになってアユやウナギもいる。川沿いの環境もきれいになっている。」といった話をしたところ、「日本のウナギ大好き、とても美味しい。タレがいい。」と話す方もおられました。

昼食休憩後、参加者は午後のコースの地図を受け取り四天王寺界隈の寺社巡りに出発。写真や動画を撮りながら、「口縄坂」を下りたり、「大江神社」の階段を上ったりしました。

大江神社では「阪神タイガースの聖地(?)と言われている」と説明すると、参加者から「私、阪神大好き!」の声。当日は阪神の優勝マジックが「1」でしたが、しっかり優勝祈願しておられました。

愛染堂で「おみくじ」を引いたあと、地図を見ながら「清水寺」へ。着く手前で数人から、「清水寺は京都のはずなのに地図の字の間違い?」と質問がありました。「大阪市にも、京都と同じように舞台や滝のある「清水寺」があること」やお寺の成り立ちなどを説明しました。参加者は興味深そうに聞きながら、熱心に写真を撮っていました。

次の安居神社では、豊臣秀吉や真田幸村の説明をしたところ、「真田幸村のことは知っている」と話す参加者もおられました。

最後の見学地である四天王寺では、伽藍(がらん)に入って五重塔や金堂、講堂などを自由に見学しました。全員が五重塔に上り、「階段がきつかった」と話す方もおられました。

参加者全員が元気で楽しく見学先巡りを終了してから、本イベントについてのSNS発信とアンケート回答をお願いしました。

SNSで発信した内容を訊くと、「水陸両用バスやきれいなお寺の写真」「イベント中の写真や感想」「大阪の人との楽しく温かいふれあい」「大阪の美しい景色や豊富な歴史など今日学んだこと」「このイベントはとてもよかった、みんな参加しよう」などの回答をいただきました。

アンケートでは、全員から「とてもよかった」、「大阪や日本についての知見を広げるのに役立った」と回答いただきました。また自由意見では、

・水陸両用バスからの景色がきれい、大阪の歴史や文化も楽しく学べた。

・楽しみながら様々な国の人たちと友だちになれた。

・天王寺のすぐ近くにこんなにきれいな景色や歴史があるのを知らなかった。

・大阪は観光地が少ないイメージだったが、それが変わるとても良いイベントだった。

・歴史やお寺のことをガイドさんの説明で勉強して楽しかった。

・このイベントのことをどんどん友達に紹介したい。

といった回答をいただきました。

 

大阪の環境や歴史についての理解・発信とともに、国際交流にもつながるイベントになりました。参加者のみなさん、お疲れ様でした。大変ありがとうございました。

次回の開催でも留学生の皆さんのご応募をお待ちしています。よろしくお願いします。

第1回目(5月30日実施)のイベントレポートはこちら ↓

https://www.kankyoujigyou.or.jp/environmental/report/6517/

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